開発系SIerの2009年の業界天気は「雨ところにより曇り」。メガバンクの基幹システム統合の大型プロジェクトがほぼ終了した後で、かねてからSE・プログラマの余剰感が強まると見られていた。この“2009年問題”に追い打ちをかけるかのように“世界同時不況”が開発系SIerに襲いかかる。大手SIerトップには、前者の影響で数%、後者で数%の引き下げ要因になるとすれば、開発系SIerの市場規模は前年同期比でマイナス5%程度に達する可能性を指摘する見方もある。(安藤章司●取材/文)