日本オラクル(杉原博茂社長兼CEO)は、最新のデータベース(DB)管理システムである「Oracle Database 12c」の処理性能をインメモリ技術で向上させるソフトウェア「Oracle Database In-Memory」の提供を開始した。同社にとっては、単にDBの大幅な高速化を実現する製品というだけでなく、「ナンバーワンクラウドカンパニー」になるという目標を実現するためのキーとなる重要な技術だ。Oracle Database In-Memoryを日本市場にどう浸透させ、どのようなビジネスを創出しようとしているのか、日本オラクルの戦略を追った。(本多和幸)