大手の外資系ITベンダーの両雄、日本IBMと日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は、この1月、社長交代を実施し、“非技術系”の人材を経営トップに配置した。日本IBMのポール与那嶺社長は、日立コンサルティングの社長を務めるなど、コンサル分野で手腕を磨いてきた。そして、日本HPの吉田仁志社長は、前職がSAS Institute Japanの社長で、統計解析システムなどのデータ活用分野に身を置いていた。両社は、企業運営をコンサルやデータ活用(ソフト)に強い人に任せることによって、クラウドやビッグデータを「わかりやすく」提案し、ビジネス再編の本格化を図る。(ゼンフ ミシャ)