国内の有力ソフトウェアベンダーが加盟する業界団体のMIJS(Made In Japan Software & Service)コンソーシアムは、“日本版シリコンバレー”を目指す「JAPAN Tech Valleyプロジェクト」を開始した。米シリコンバレーのように特定の場所があるわけではなく、同プロジェクトが掲げるビジョンを受け組織された各種委員会が「場所」の役割を果たす。委員会では、国内で独自のテクノロジーやビジネスモデルをもつベンチャー企業などを発掘し、MIJS加盟企業と連携するなかで「成長イノベーション」を描くという構想だ。4月4日の記者会見と前後し、複数の金融機関が同プロジェクトに興味を示しているなど、将来的には、MIJS内に投資ファンドができる可能性もある。(谷畑良胤)