業務ソフトウェアメーカー大手の応研(原田明治社長)が、中堅・大企業向けの最上位製品としてERPの「大臣エンタープライズ」をリリースしてから、3年が経過した。機能向上、販路拡大の地道な取り組みを継続的に進めた結果、ここにきて成長のスピードが加速している。2016年の売上高累計は、8月末時点ですでに前年(16年1月~12月)を超えた。応研は、従来の主力製品である中堅・中小企業向け基幹業務システム「大臣NXシリーズ」と並ぶ柱を確立しようと参入した新規市場で、確かな存在感を示しつつある。(本多和幸)