都市部を中心に広がってきたクラウドが、ようやく地方にも波及しようとしている。地域のSIerからは、「まだオンプレミスが根強い」「ユーザーが安定稼働しているオフコンを変えたがらない」という声を聞くものの、IoTをきっかけに工場などでクラウドが採用され、追随するかたちで業務システムに波及するという動きが出てきた。クラウドの普及は、地域のSIerにかかっている。日本マイクロソフトは、手厚いサポートでクラウドパートナー企業の倍増を狙う。パートナーになるためのハードルを上げて質を求めるAWS(Amazon Web Services)とは、対照的な施策。明日はどっちだ。(畔上文昭)