Zertoでは、企業やクラウドサービスプロバイダに対して喫緊の課題を解決する仮想環境での包括的なディザスタリカバリ(DR)/事業継続(BC)ソリューションを提供している。ブースでは、主力製品に据える「Zerto Virtual Replication(ゼルト・バーチャル・レプリケーション)」を展示。Zerto Virtual Replicationは、仮想データセンターやクラウドにおけるアプリケーション保護のスタンダードソフトウェアとして幅広く利用されているほか、ハイパーバイザー間をはじめ、異なるクラウドやハイパーバイザー間のデータレプリケーション、ストレージ間のシームレスなデータマイグレーションを実現する。
Zertoは、米国のボストンとイスラエルのヘルツリーヤに本社を置いて、世界60か国で3000社以上の企業、280事業者以上のクラウドサービスプロバイダに導入実績をもっている。日本では、多数の仮想化やクラウド、ハイブリッドクラウド環境の構築や支援を手がけているデジタルテクノロジー(DTC)と販売代理店契約を結んでいる。

包括的なDR/BCが実現できることを強調
DTCでは、シンプルで費用対効果の高いアプリケーション保護や自由なデータ移行のニーズが高まっている状況下、Zerto Virtual Replicationをラインアップに加えることで仮想化やクラウドでのアプリケーション保護に特化したソリューションを拡充。また、独自のデータ保護・マイグレーションサービスなども提供している。