富士ゼロックスは今年3月、製品戦略として「Smart Work Innovation」を掲げ、生産性の低い定型業務や属人化された業務プロセスからユーザーを解放するためのソリューションを提供していく方針を明らかにした。ApeosPort―VII C/DocuCentre―VII CはSmart Work Innovation戦略の基盤となる製品だ。具体的には、操作パネルにスマートフォンライクなUIを採り入れ、「複雑化する一方の複合機を誰でも使いこなしてもらえるように留意した」(岡野正樹・常務執行役員エンタープライズドキュメントソリューション事業本部本部長)。
さらに、Azure ADとの連携を実現し、マイクロソフトのオンラインストレージ「OneDrive for Business」などとの連携も可能になった。サードパーティー製のオンラインストレージサービスと複合機を一つのインターフェースで連携させて活用できるにする「Cloud Service Hub」では、スキャン文書の保存時にOCR処理を施すことが可能になり、保存したスキャン文書の文字情報を基にしたファイル検索ができるようになった。