Dynabookは11月10日、最新のデバイスと各種ソリューションを集めた展示会「dynabook Day 2020」を開催し、薄型軽量ボディで約24時間の長時間バッテリ駆動を実現した13.3型のプレミアムモバイルノートPC「dynabook G83」と、13.3型プレミアム5in1モバイルPC「dynabook V83」の法人向け2機種を発表し、同日から受注を開始した。

覚道清文 社長兼CEO
 dynabook G83は、第11世代インテルCoreプロセッサーを搭載。厚さ約17.9ミリ、重量約758グラムで、携帯性と堅牢性を実現したという。手動スライド式のシャッター付Webカメラや、プライバシーフィルター機能付きフルHD液晶ディスプレイも選択できる。本体標準価格は27万6200円(税抜)から。

 dynabook V83は、インテルEvoプラットフォーム認証モデルで、高性能を薄型軽量ボディに凝縮した。第11世代インテルCoreプロセッサーと、グラフィックス性能を最大化するエンパワーテクノロジーを採用し、モバイルノートPCでありながらTDP(熱設計電力)28Wの高いパフォーマンスを安定して維持する設計になっている。本体標準価格は37万7300円(税抜)から。

 このほか、店頭向けモデルとして、5in1プレミアムPenノートPC「dynabook V8・V6」(13.3型)と「dynabook F8・F6」(15.6型)、プレミアムモバイルノートPC「dynabook G8・G6」(13.3型)も披露した。

 同社の覚道清文社長兼CEOは、新型コロナウイルスの感染拡大で、リモートを前提とする製品が重要視されているとし、その中で「生活を豊かにし、ビジネスを円滑にし、学びを効率化するようなPCが求められている」と述べた。

 その上で「新たなライフスタイルでのPCの存在価値は一段と高まり、モバイルPCは大幅に伸長しているが、利便性や商品性が十分に理解されていないことから、2in1コンバーチブルの市場は十分に伸長していない」と指摘し、「ニューノーマル時代に最適なPCとして、5in1プレミアムPenノートで新しい市場をつくっていく」と話した。

 dynabook Day 2020の会場では、製品やサービスなどについて説明するセミナーがあったほか、dynabookの新製品やニューノーマル時代の働き方を支援するソリューションなどを紹介する展示も行われた。(齋藤秀平)