SBテクノロジー(SBT)は、Microsoft 365の利活用を支援する自社サービスブランド「clouXion(クラウジョン)」のビジネス拡大に力を入れている。10月20日には、「Microsoft Teams(Teams)」の利便性向上を図る「clouXion for Microsoft Teams」を発売した。リモートワークの普及により、Microsoft 365の利用が急増していることを追い風に、新規顧客獲得を目指す。

Microsoft 365の利活用を支援

 同社は2009年からマイクロソフトのクラウドサービスの取り扱いを始め、エンタープライズを中心として約1200社の導入を支援してきた。法人公共事業統括法人第1本部DXサービス部の田中敏朗・シニアプロダクトマネージャーは「Microsoft 365導入やAzure環境での開発など、マイクロソフトのクラウドサービスには国内トップクラスの実績がある」と胸を張る。
 
田中敏朗 シニアプロダクト マネージャー

 そのノウハウを基に18年に立ち上げたのがclouXionだ。セキュリティ運用・監視サービス「MSS for Microsoft 365」やメール誤送信対策サービス「Mail Safe」、Microsoft Teamsの導入を支援サービス「Microsoft Teams 向け簡単導入パック」、Microsoft  365と連携するチャットボット「Knowledge Bot」などセキュリティと業務効率化を目的としたサービスで構成している。

 リモートワークの普及によりMicrosoft 365の利用が大幅に拡大、それに伴いclouXionの販売も伸長しているという。法人公共事業統括法人第1本部DXサービス部の堀山雅充・部長は「Microsoft 365とclouXionを一緒に導入するケースは多いが、Microsoft 365を導入したものの運用やセキュリティが課題となり、その解決手段としてclouXionを採用するケースも少なくない」と語る。
 
堀山雅充 部長