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セロニス日本法人 新社長に村瀬氏が就任 DXに必要な最後のピースを提供する

2021/12/02 16:00

週刊BCN 2021年12月06日vol.1902掲載

 独セロニスの日本法人Celonis(セロニス)は12月1日、ServiceNow Japan前社長の村瀬将思氏が同日付で社長に就任したと発表した。村瀬社長は「われわれが提供するデータをベースとしたビジネス変革は、日本の企業や社会がデジタルトランスフォーメンション(DX)を実現する上で必要な最後のピースになる」と述べた。

 村瀬社長は「セロニスはプロセスマイニングのパイオニアだが、最近はその先のExecution Management(業務実行管理)までをビジネスの領域にしている」とし、「プロセスマイニングはあくまで解析でしかないが、業務実行管理は、解析した後にさまざまなデジタルテクノロジーを使って実行まで促すことを目的にしている」と説明した。
 
村瀬将思 新社長

 その上で「日本の企業の中ではいろいろなシステムが使われているが、それぞれがデータ連携しておらず、複雑さが増して余計にプロセスが見えにくくなっている」と指摘し、「DXを実現するためには、それぞれのシステムの司令塔となるわれわれの技術が必要になる」と強調した。

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外部リンク

Celonis=https://www.celonis.com/