シンクライアントが再び成長期に入ろうとしている。長い間、変化に乏しかった企業のパソコン環境だが、この不況でユーザー企業はより一層のコスト削減を推進中。そこで注目を集めるのが、クライアントパソコンの運用管理コストを削減できるシンクライアントシステムだ。従来型のクライアント/サーバー(クラサバ)システムの仕組みでは、コスト削減には限界がある。折しも新しいクライアントOSであるWindows 7が登場し、クライアントを仮想化する技術は飛躍的な進歩を遂げている。本特集ではシンクライアントを軸に“脱クラサバ”の動きを追う。