POSレジとそれにつながるシステムの更新が待ったなしの状況を迎えている。直接の要因となっているのが、クレジットカード情報の「非保持化」や、来年10月からの軽減税率など、小売業者が対応せざるを得ない各種制度の改正だ。加えて、小売りはとりわけ人手不足が深刻な業界であり、業務の省力化・無人化のニーズは切実なものがある。顧客が必ず通過するレジをいかに効率化するか、働き手に余裕のない状況下においては避けて通れない課題となっており、このことも小売りのIT投資を後押ししている。(取材・文/日高 彰)