内容も規模もスケールアップした「ITpro EXPO」開催

日経BP社主催のクロスメディアイベント

 「ITpro」は、ITにかかわる読者に向けて情報発信している、日経BP社の専門情報サイト。ここでは、130名を超えるIT専門記者が、新しい技術や製品、企業によるITの取り組みなどのトピックスを速報している。同サイトは、速報性を重視しながらも、取り上げた話題の追加取材や周辺取材を交えて深掘りしており、読者からの評価も高い。

 その「ITpro」が、9月1日から12月上旬までの約100日間にわたって情報を発信し続けるクロスメディアイベント「ITpro EXPO 2008 Autumn」を開催する。エンタープライズICTの総合イベントとして、内容的にも規模的にも、今年1月に開催された前回をさらにスケールアップしたイベントになっている。

 また、このイベントでは、日経BP社のコンピュータ/ネットワーク関連媒体が総力を結集して作り上げる新しいタイプの雑誌「ITpro Magazine」の創刊第2号「EXPO版 2008年秋号」も発行される。「EXPO版 2008年秋号」では、今年に入って脚光を浴びつつあるクラウドコンピューティングを徹底解説した「特集:クラウド、台頭!――“ポストWebシステム”を読む」と、地球環境への負荷を軽減するため世界的に取り組まれているグリーンITの現状やソリューションなどの検証を行う「特集2:そこが知りたいグリーンIT」が掲載される予定だ。

 また東京ビッグサイトで開催される展示会の見どころ解説も見逃せない。

「ITpro Magazine」と連動した展示会「ITpro EXPO 2008 Autumn」

 展示会は、10月15日から17日までの3日間、東京ビッグサイト 東4‐6ホール、会議棟で開催される。主催は日経BP社、後援が経済産業省、総務省、アメリカ合衆国大使館 商務部だ。「ITpro Magazine」の編集記事と「ITpro EXPO 2008 Autumn」の主催者企画は密接に連動しており、来場者はクロスメディアを体感することになる。

 「ITpro EXPO」は、情報発信の場であると同時にICTの実験場という位置付けにもなっている。前回はICタグ実験/ワンセグ実験が行われたが、今回はそれぞれを発展させた実験を行う。

 ICタグは、入場パスとして展示会場やセミナー会場への入場時に使えるだけではなく、展示ブース内にICタグのリーダーが設置され、名刺提出の代替手段として利用できる仕組みになっている。また、イベントへの参加で得たポイントを「エコ・マネー」と交換することもできるとのことだ。

 ワンセグについては、携帯向けのEXPO専用サイトと連動させ、来場者向けの携帯電話サポートシステム「EXPOモバイル」が開設される。EXPOモバイルは、特番の動画コンテンツをワンセグ放送したり、シアター情報などを提供するデータ放送と組み合わせた「EXPOモバイル・チャンネル」や、受講予定のセミナー会場をナビゲートしたり、各種イベントのタイムテーブルを提供する「EXPOモバイル・サイト」で構築される。

事前登録で入場料が無料に

 また、充実した講演・セミナーも注目される。SAPジャパン・代表取締役社長 兼 CEOのギャレット・イルグ氏による「ビジネスネットワーク企業への進化に向けて ― これからの経営、そして、経営参謀としてのIT」や、ビジネス・ブレークスルー 代表取締役社長、ビジネス・ブレークスルー大学院大学 学長の大前研一氏による「ICT新時代の潮流~プロが今取り組むべきこと」をはじめ、有識者による特別講演など150にもおよぶセミナーが予定されている。

 この「ITpro EXPO 2008 Autumn」は入場料2000円(税込み)となっているが、「ITpro EXPO」の特設サイトから事前登録することで無料となる。事前登録完了後、「ICタグ付き入場パス」と「ITpro Magazine」が送付されるという特典もあるので、もしこのイベントに参加予定であれば、事前登録しておくといいだろう。