中小企業において、Windows Storage Server 2012を採用したNASの導入が進んでいる。Windows Serverの導入・運用で培ったノウハウを生かして管理・運用できるうえ、アンチウイルスソフト、バックアップソフトなどのソフトウェアが容易に搭載できる点も好まれているようだ。また、社内ポリシーによって、OSがWindowsに限定されるというケースにも対応できるため、導入しやすいストレージとなっている。

 バッファローは、このようなニーズに応えつつ、ユーザー企業がより快適にNASを利用できるよう「テラステーションWSS」のラインアップを拡充している。

 「テラステーションWSS」は、オフィス向けNASとしてトップクラスの速度を実現するために、ハードウェアのスペックを大幅に増強し、「Intel Atomデュアルコアプロセッサー(2.13GHz/1.86GHz)」や高速なDDR3メモリを4GB搭載している。これにより、ソフトを導入した際もリソースが枯渇するようなことはなくなり、常に高いパフォーマンスを維持できる。

 また、管理・運用を削減する仕組みも取り入れられている。「テラステーションWSS」には、Active Directoryとの連携機能が搭載されており、Active Directoryの登録情報を使い、ファイルやフォルダへのアクセス制限を行うことができる。NASごとに個別のアカウント管理は不要になるため、導入・運用が非常に容易だ。また、ファイルサーバーリソースマネージャーにより、フォルダやボリュームに対して、使用可能な容量の設定も管理できるようになっている。

 バッファローは、エントリー向けからハイエンド向けまで、幅広い製品ラインアップをそろえたことで、ユーザー企業のニーズに応じて最適な製品が提供できる体制を整えた。ワールドワイドで展開している強みを十分に生かすことでコストメリットを出すことにも成功している。

 NASという領域で挑戦を続けるバッファローは、市場からも注目されている。