エレコムのセッションでは、営業本部営業企画課法人営業企画チームのチームリーダーである三木孝仁氏が登壇。「10年間の実績に基づいた『安全性』と『管理者の負担軽減』を追求! リモートワークの効率性を高めるセキュリティストレージとは?」と題して講演した。

エレコム
営業本部営業企画課法人営業企画チーム
チームリーダー
三木孝仁 氏

 冒頭、三木氏は2020年度に急激にテレワーク導入が進みワークスタイルが大きく変化したことを説明した上で「今後は、テレワークの運用見直し、利便性の改善、セキュリティ対策の見直しが起こる」と語った。そして、テレワーク環境下でもメモリデバイスを使っていないだろうかと問いかけ、「テレワークにおいては、セキュリティ、デバイス管理、廃棄・譲渡時の対策、データロストを避ける、という4機能が求められる。今回、紹介するソリューションは、お客様のデータを守り管理者の負担を軽減する」と強調。ストレージを「安全に・正しく」利用するために必要なセキュリティ対策と運用管理が可能なサービスと、サービスに連携するハードウェア「セキュリティ対策ポータブルSSD」を紹介した。

 セキュリティ対策ポータブルSSDは、データ保護のため初期設定時にパスワードを設定しないと使用できない仕様で、書き込むデータは全て自動暗号化される。搭載するセキュリティ機能の設定は、管理者用ソフト「Security USB Manager」を使って細かなカスタマイズが可能だ。SSDが消耗品のため、寿命によるデータ消失などのリスクがあるが、寿命検知機能によるリスク低減が可能だ。また、SSDの利用状況や寿命情報を記録するログ機能、ソフトウェアを最新状態に保つ自動アップデート機能も搭載する。

 運用面では、管理者が使用状況をリモートで確認できるクラウドサービス「INFO BANKER Cloud」を用意。セキュリティストレージ(USBメモリ、HDD、SSD)のリモート監視、リモート利用停止、データ削除、利用場所(位置情報)の確認ができる。

 「テレワークで外部にストレージを持ち出す機会が増えると紛失の可能性も高まるが、暗号化、パスワードに加え、リモートデータ消去により流出を防止できる」と三木氏。ストレージデバイスのデータ破棄を外部に依頼する際、細心の注意が必要でコストも掛かる。エレコム製品はHW暗号化機能を利用した消去機能で数十秒でデータ消去できる。

 最後に三木氏は、「これからも製品ラインアップの拡充のほか、機能、サービス、サポートをアップデートしていく」とアピールした。