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量販店ビジネスが主戦場、店頭で視覚的に訴えていく

データクラフト 社長 高橋昭憲

取材・文/佐相彰彦 撮影/ミワタダシ

2004/02/08 18:03

高橋 昭憲

週刊BCN 2004年02月09日vol.1026掲載

 ニッチといわれながら、需要の裾野が広がっているのがクリップアートソフト市場だ。データクラフトは、デジタル素材ソフト「素材辞典」を核として、企業向けソリューションを提供する案件が増えてきた。しかし、同社の主戦場はあくまで量販店ビジネス。コンシューマ向けパッケージソフトの販売が厳しいといわれるなかにあっても、高橋昭憲社長は「ハードウェアとソフトウェアの連携を強化させることで需要を創出していく」と意気軒高だ。

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