SIerトップグループで、今、最もラジカルな経営を実践しているのがITホールディングスである。2010年に富山、2011年に東京に最新鋭の大型データセンター(DC)を相次いで竣工し、中国・天津のDCは受注が好調で第二期の拡張計画を着々と進める。クラウド型サービスやグローバル化に対応するものだ。国内経済が低成長から抜け出せないでいるなか、岡本晋社長は、「市場の変化を常にリードする」と、果敢に攻めの経営を実践する。