3月11日に起きた東日本大震災を受けてスタートした2011年度(12年3月期)。富士通の山本正已社長は、「ダメージは当初の想定の半分で済んだ」と言う。先行き不透明な環境は今も変わらないが、「いつまでも悪い時期は続かない。私は楽観視している」と、2012年のIT市場環境を読む。国内屈指の総合コンピュータメーカーのトップは、決して後ろ向きな発言をしない。大震災を経験した2011年を振り返り、新年の見通しを語った。