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“見える化作戦”で現場重視の改革へ

特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会 会長 播磨 崇

取材・文/谷畑良胤 撮影/涌井直志

2012/08/30 19:37

播磨 崇

週刊BCN 2012年08月27日vol.1445掲載

 日本の中堅・中小企業(SMB)のIT化は、世界に比べて遅れている。この状況を打ち破る目的で誕生した「ITコーディネータ(ITC)制度」だが、有資格者は増えてはいるものの、全国にITCの活動が波及し、SMBの間に「IT経営」が進展するという成果は得られていない。制度自体が岐路に立たされている折、富士通グループ内でITCを積極的に活用し、成功体験が豊富な播磨崇氏が1年前、ITコーディネータ協会の会長に着任した。「まずは経営者に知ってもらう」と、“見える化作戦”を断行。現場の意見を徹底的に聞き、改革へ邁進している。

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外部リンク

ITコーディネータ協会=http://www.itc.or.jp/