ITコーディネータ協会(ITCA、播磨崇会長)は、ITを活用して中小企業の経営改善をサポートする経済産業省推進資格「ITコーディネータ(ITC)」の育成・研修体系を強化した。

 資格取得のための集合研修期間を15日間から6日間に短縮し、受講費用を52万5000円から21万円に低減。eラーニングの導入や、課題に対して自宅学習でのレポート作成、インストラクターによるレポートチェックなど、密度の高い研修カリキュラムを組む。

 また、個人学習と集合研修、インストラクターによる個別指導を組み合わせ、「学び、考え、研鑽する」ことを重視する学習システムを採用。学習の進捗状況に応じてインストラクターが的確にアドバイスするほか、SNS(ソーシャルネットワーク)で受講者同士の交流を促す。さらに、業種ごとに実践力を磨くためにコンサルティング体験型の研修を取り入れ、ITCの実践力向上を図る。

 ITCAは、6月から東京、横浜、千葉、札幌、仙台、名古屋、大阪、福井の8地域で、16の研修コースを開催する。(ゼンフ ミシャ)