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2020年の主力はデジタル事業

ミツイワ 代表取締役社長 羅本礼二

取材・文/畔上文昭 撮影/大星直輝

2016/04/28 19:37

羅本 礼二

週刊BCN 2016年04月25日vol.1626掲載

 ロボット、自動化(オートメーション)、エネルギー、そしてIoT。羅本礼二社長が注力する「デジタル事業」のキーワードである。いずれもバズワードのような盛り上がりをみせているだけに、企業の取り組みとして先進性をアピールするには最適である。ところが、「デジタル事業領域での成功には確信がある」と、羅本社長の言葉は力強い。ドイツ政府が推進する「インダストリー4.0」をいち早くキャッチアップし、IoT関連においても他社より2歩も3歩も進んでいるとの自負があるからだ。

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