F5ネットワークスジャパンのトップに就いておよそ半年。権田裕一社長は、マルチクラウド時代をリードするITインフラベンダーになることを目標に掲げる。ロードバランサやWAFなどのヒット商材を多くもつF5ネットワークスグループ。2017年9月期のグループ連結売上高は過去最高を更新。好調な既存ビジネス領域のことを権田社長は「満足ゾーン」と表現する。企業経営は「満足ゾーン」に満足してしまうと、将来の成長機会を失ってしまう。「この5年、10年の時間を“どう使うか”で、将来の伸びしろが大きく変わってくる」と、未来の成長領域に狙いを定めて猛進していく。