大阪府などを中心とした大阪BB産業プロモーション検討委員会と大阪-韓国IT交流ネットワークは28日に共催で、コンテンツビジネスの今後の可能性を考える「BroadMart OSAKA(ブロードマート大阪)2005」(会場・エルおおさか南ホール、大阪市中央区北浜東3-14)を開催する。

 「冬のソナタ」をはじめ、日本で一大ブームを巻き起こした韓国の放送コンテンツ制作現場の現状とそれに対する施策などについて、韓国放送振興院放送研究センターの金永徳氏が講演を行う。また、デジタルコンテンツのクリエイターやプロデューサー、行政関係者などが金氏を交えて、大阪のデジタルコンテンツの最新動向と展望についてのパネルディスカッションを行う。

 このほか、CG(コンピュータグラフィックス)やデジタル画像を用いた優れたビジネス企画に関する発表なども行われる予定。大阪の民間が主体となって昨年立ち上げたCGアニメの「デジタルときわ荘プロジェクト」の第1弾作品「タンクスワットゼロワン」の一般発表も含まれる。

 政府などがバックアップ体制を敷くなかで、映像コンテンツ制作のクリエイターが育ち、韓国のコンテンツビジネスについての認識を深めることで、今後の大阪のコンテンツビジネスの刺激になるものとみられる。