コンピュータ・アソシエイツ(CA、三ツ森隆司社長)は、ITインフラ統合管理ソフト「ユニセンター」シリーズを一新し、中小企業向けを視野に入れたビジネスに乗り出す。これまで1製品に集約していた機能を細分化することでパートナーが販売しやすい体制を整備。まずは、20社程度のユニセンターブランドの販売パートナーを増やすことで中小企業の顧客増に弾みをつける。

 関信彦・営業・マーケティング統括本部マーケティング本部プロダクト・マーケティング部長は、「中小企業を顧客として獲得するため、できるだけ多くのパートナーを集めたい」という。ユニセンターを中心としたビジネスの売上成長率は、「最低でも、年率10-15%増で推移しているシステム管理市場の規模と同等の成長率をクリアする」と自信を見せる。

 このほど発売した「ユニセンター」シリーズは、IT資産管理「アセット・マネジメントr4SP1」と、ソフトウェア配布「ソフトウェア・デリバリーr4SP1」、リモート・コントロール「リモート・コントロールr6SP1」、IT資産情報を分析できる「アセット・インテリジェンスr11」、パソコン環境再構築を支援する「デスクトップDNAr11」の5製品で構成。これまでのユニセンター製品を各機能で細分化したことで、「ソリューション案件ごとに組み合わせやすいように5製品に増やした」としている。