日本情報技術取引所(JIET、二上秀昭理事長)は、4月5日に開催した理事会で、複数県を担当している支部に対し「本部制」の導入を決めた。JIETは、「1県1支部制」の確立に向けて活動を強化しており、その一環となる。

 これまでに設立済みの支部は、北海道支部、東北支部、東京支部、千葉支部、神奈川支部、東海支部、関西支部、九州支部で、これに4月5日付で発足した静岡支部が加わり、9支部となった。1県だけを担当する支部と複数県を担当する支部が混在しており、複数県を担当する北海道、東北、東海、関西、九州に本部制を導入することで、より分かりやすい形での体制作りを進める。

 この結果、たとえば静岡県は、従来は東海支部(静岡県、愛知県、岐阜県、三重県)が担当していたが、新体制では、東海本部の下に東海支部(愛知県、岐阜県、三重県担当)と静岡支部が属する形になる。

 二上理事長は、「1日も早く1県1支部制を確立したい」として全国を行脚しており、「京都支部の発足にもめどがついた」としている。

 なお、2004年度末(05年3月末)の最終会員数は1158社になった。「04年度は入会が20社、退会が30社」だった。