Linuxの普及に取り組んでいるグローバルコンソーシアム、オープン・ソース・デベロップメント・ラボ(OSDL)はこのほど、韓国のハーンソフトがキャリアグレードLinux(CGL)のワーキンググループに参加したことを発表した。

 ハーンソフトは、韓国のワープロ市場で70%のシェアを占めるソフト開発の最大手。オフィス商品である「ハングルオフィススイート」は1000万本以上の販売実績があるという。中国のレッドフラッグ、日本のミラクル・リナックスの3社でアジア地域での標準プラットフォームを目指した、「Asianux」OS開発を推進している。

 韓国では政府機関の多くや企業の間で、Linuxの採用に動き出しているという。韓国ソフトウェア振興院では、2004年1月に1000件以上の政府ITプロジェクトをLinuxおよびオープンソースに移行することを発表している。