中国最大手のソフトウェアベンダーである用友軟件股 公司グループのシステムインテグレータ(SI)である北京用友軟件工程有限公司とNTTデータはこのほど、中国に進出する日系企業向けにITサポートやオフショア開発を行う合弁会社「西安用友軟件工程有限公司」を設立した。

 新会社の資本金は500万元で北京用友が75%、NTTデータが25%出資。本社は西安市高新技術産業開発区に置いた。中国に進出する日系企業向けにソフト開発と販売、コンピュータシステムエンジニアリング、データ入力と情報処理などの業務を行う。

 また、北京用友では、今回の合弁設立を機にNTTデータのブランドを生かして日系企業向けに用友ソフトの導入を進めるほか、NTTデータが技術支援し中国企業向けのITサービス事業や日本向けのオフショア開発を拡大する予定となっている。

 NTTデータは、用友グループの中国全土に広がるサポート基盤や中国の財務会計パッケージで一般的な用友ブランドを生かしたITソリューションを展開する。