ウイルス対策ソフト開発・販売の日本エフ・セキュア(渡邊宏代表取締役)は、Linuxゲートウェイサーバー向けウイルス対策ソフト「F-SecureアンチウイルスLinuxゲートウェイ」の拡販のため、インストールを無料で代行する「現地インストールキャンペーン」を開始した。今年10月31日までの予定で実施する。

 このキャンペーンを始めることで、大手企業だけでなく、ITスキルがなく導入に不安をもっている中堅企業への拡販にも弾みをつけ、他社製品からの乗り換えを促進させる。約7000社にダイレクトメールを発送。このキャンペーンで新規顧客30社の獲得を狙う。

 「現地インストールキャンペーン」は、同社のエンジニアが顧客先に直接出向き、顧客の情報システムに「F-SecureアンチウイルスLinuxゲートウェイ」を、無料でインストールする。ただし北海道、四国、九州、沖縄地域は除かれる。

 事前にチェックシートを記入したうえで打ち合わせを行うことやLinuxがすでにインストールされていることなどが条件となる。

 「F-SecureアンチウイルスLinuxゲートウェイ」は、同社の売上高のなかで約60%を占める主力商材。対応LinuxOSは、レッドハット、ターボリナックス、スーゼなど大半を網羅。スパム検出率が97%と「他社製品に比べ機能優位性が高い」(渡邊代表取締役)のが特徴。また、価格は250ユーザーで49万5000円と、「後発だけに戦略的に大幅な価格メリットを出している」と低価格に設定した。