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ディサークル グループウェア市場の活性化にらみ 新製品で機能を大幅強化

2006/11/20 18:07

週刊BCN 2006年11月20日vol.1163掲載

 ディサークル(西岡毅社長)は11月8日、「第13回ディサークルパートナーズカンファレンス」を開催、下期の重点施策などを発表した。同社は、エンタープライズ・マネジメント・ポータルと銘打った「パワーエッグ(POWER EGG)」を販売しているが、9月末の納入数が910社、16万5700ライセンスに達した。下期は、グループウェア市場が活性化していることに対応、機能を大幅機能強化したVer1.9を年内にリリースするとともに、SOA基盤を活用した連携モデルの販売にも力を入れる。

 POWER EGG Ver1.9については、「使い勝手など、改善して欲しいと要望されているところがあったが、今回これらの要望にほとんど対応した。他社製品と比較してもらっても絶対負けない」と西岡社長は強調している。
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