CRM(顧客情報管理)システム開発のエンプレックス(沢登秀明社長)は、製品ラインアップの拡充を急ピッチで進めている。

 今年5月にCRMの中核部分であるSFA(営業支援)機能を大幅に拡充するとともに周辺モジュールの開発も積極的に進めてきた。モジュール単位での購入も可能な手軽さが受け入れられ顧客ベースが拡大。管理会計/プロジェクト収支管理は内部統制の強化の需要の高まりもあって、昨年5月の発売以降すでに10社余りから受注。今後1年間で新たに20-30社への納入が可能と手応えを得ている。ECでは同分野で業界トップクラスのシェアを獲得するまでの人気商材に育った。

 CRMの中核部分であるSFAを軸に、各モジュールを有機的に連携できる構造であるため、「モジュール単位で購入した顧客からの追加受注が見込める」(菊地正洋・副社長)と受注拡大に意欲を示す。