さくらインターネット(笹田亮社長)は、メールやグループウェア、ファイルサーバーなど、オフィスで利用する主要ITシステムの運用を請け負うアウトソーシングサービス「ビジネスホスティング」を発売した。

 「ビジネスホスティング」は、メールとグループウェア、ファイルサーバーやクライアントPCの利用環境を、さくらインターネットが持つデータセンターに集約し、ユーザーにはネットワークを通じて各機能を提供する。ユーザーは、自社でシステムを維持・運用する必要がないほか、さくらインターネットのセキュアなデータセンターに情報を保存するので、セキュリティを確保できる。

 メールとグループウェアでは、「Microsoft Exchange Server」の機能を提供。さくらインターネットのデータセンターにメールの情報と環境を保存するため、異なるPCで利用しても同じ状態で閲覧・操作できる。送受信するメールのウイルスチェックをデータセンターが行うので、ウイルス被害の心配もない。

 ファイルサーバー機能では、「Word」「Excel」「Powerpoint」「PDF」の4種類のデータをネットワークを通じて保存できる。データの暗号化やデータの閲覧・編集権限を設定可能。データの保存量は無制限で、無停止型のSANストレージを用意する。

 PC環境の提供では、ユーザーのデスクトップ環境をそのままデータセンターに預けられる。リモートデスクトップに接続できる端末であれば、WindowsだけでなくMacやLinuxでも利用できる。