フォトロン(塚田眞人社長)は9月20日、256×256ピクセルで1秒間に6万7500コマ撮影可能な高速度ビデオカメラ「FASTCAM SA1.1」を10月8日に発売すると発表した。

 瞬時の動きや短時間の高速現象などを連続撮影可能な高速度モデルで、従来モデルに比べ撮影速度を高めた。1024×1024ピクセルで1秒間に5400コマ、256×256ピクセルで1秒間に6万7500コマ、128×128ピクセルなら18万コマ撮影が可能。シャッター速度も高速化を図り、最高370nsで撮影できる。流体解析や物性変化、バイオメカニズムなどの研究開発での撮影にも十分応えられる性能を持つという。

 撮影はPCと接続してPCから操作する方法と、別売りのリモートコントローラーを使う方法を用意したほか、本体に備えた「ユーザーボタン」でも操作することが可能。このほか、放送局からの需要が強いSDI出力にも対応する。画像記録フォーマットはAVI、BMP、JPEG、TIFF、RAW。

 ラインアップは6種類。モノクロ12ビットとカラー32ビット撮影用でそれぞれ容量8GB、16GB、32GBを揃える。ハンドル部を除く本体サイズは高さ16×幅15.3×奥行き24.25cmで重さは5.9kg。価格は1029万円から。