カール(井藤登社長)は11月21日、クライアント/サーバー(C/S型)アプリケーションソフトを、リッチクライアント言語「Curl」を用いたWebシステムに自動変換するツール群「V2C」を発売した。

 VBの画面とロジックを自動変換するツールで、自動変換率は画面部分でほぼ100%、ロジックでは60-90%。「V2C」を利用してシステム構築した場合、手作業に比べコストを半減することが可能。自動変換率は、無償提供ツールを利用することで変換に必要な開発工数を事前に予測できる。

 「V2C」を構成するツールは4種類。VBの画面コンポーネント自動変換の「V2C-Screen」、VBのロジックコンポーネントの自動変換「V2C-Logic」、既存のDB資産との連結機能のサーバーモジュール「V2C-DAアクセス・モジュール」、自動変換率診断の無償ツール「V2C-アセスメント・ツール」。

 C/S型アプリケーションをWebシステムに移行した場合、ユーザーインターフェイスの制約とレスポンスの低下が問題になるが、「Curl」はC/S型システムと同等の操作性をWebシステムで提供できるとして注目を集めている。