東芝ソリューション(梶川茂司社長)は、新開発の卓上型OCR(文字認識)スキャナ「S1500」と帳票識別・多色枠読み取り機能の「OCRソフトウェア」を組み合わせたOCRシステム「OCR2000iモデル1500」を発売した。

 多種類の帳票を一括処理できるOCRシステムで、金融機関や自治体、流通業などの窓口業務に適しているという。スキャナ「S1500」は、ノンカーボンなどの薄紙からクリアホルダまで多様な帳票をスムーズに読み取ることが可能。カラー帳票の高速読み取り機能やエラー帳票を振り分けるための2スタッカを装備するなど、OCRシステムに必須な機能をすべて備える。片面と両面スキャナの2タイプを開発した。

 商品ラインアップは4種類で、「S1500」単体と「OCRソフトウェア」とセットにしたモデルをそれぞれ片面と両面タイプのスキャナで選べるようにした。価格は片面の「S1500」が126万円、両面型が189万円。ソフトのセットモデルでは片面が199万5000円、両面が262万5000円。