ソフォス(アラン・ブロデリック社長)は、07年12月のメールおよびWebベースのコンピュータウイルス発生状況をまとめた「メールウイルストップ10」「Webウイルストップ10」を公表した。ともに、11月と比較して変動はあまり起きなかった。

 「メールウイルストップ10」は、1位が「Troj/Pushdo」(35.8%)。2位以下が「W32/Netsky」(28.1%)、「W32/Mytob」(6.9%)、「W32/Strati」(5.3%)、「Mal/Dropper」(5.2%)、「W32/Zafi」(4.9%)、「W32/MyDoom」(3.5%)、「Troj/Dloadr」(2.6%)、「W32/Bagle」(1.7%)、「W32/Sality」(0.8%)。そのほかが5.2%を占めた。

 一方、「Webウイルストップ10」のトップは、11月に引き続き「Mal/Iframe」。全体の50.8%を占めた。11月の約70%には及ばないが依然猛威をふるった。2位以下は、「Mal/ObfJS」(19.2%)、「Troj/DRClick」(14.6%)、「Troj/Unif」(3.0%)、「Troj/Decdec」(2.4%)、「Troj/Fujif」(1.6%)、「Troj/Pintadd」(0.9%)、「Troj/Zlobar」(0.8%)、「Mal/FunDF」(0.6%)、「VBS/Haptime」(0.5%)。そのほかは5.6%。

 また、マルウェアに感染したWebサイトをホスティングする国の順位で、トップに立ったのは11月に引き続き中国(40.9%)。「Mal/Iframe」の感染がもっとも多かった。また2位にランクインした米国(33.9%)も「Mal/Iframe」の感染被害が多発したことが影響し、前月に比べ約15ポイント上昇した。3位以下はロシア(6.8%)、ドイツ(3.8%)、ウクライナ(2.2%)、トルコ(1.4%)、英国(1.2%)、ポーランド(0.8%)、オランダ(0.7%)、イタリア(0.6%)。そのほかは7.7%。