ソーバル(推津順一社長)は3月4日、専門知識がなくてもRFタグを活用したシステムを開発できるキット「ICタグ物流情報収集キット」を5月中旬に発売すると発表した。物流システムを得意とするシステムインテグレーターや物流管理パッケージソフトメーカーをメインターゲットに拡販を図る。

 RFIDリーダ・ライタを制御してRFタグの履歴情報をデータベースに蓄積して閲覧できる。担当者や商品・作業などのマスタ情報登録とメンテナンス、管理対象とRFタグとのひも付けや外部マスタ情報の取り込みも可能。周波数帯はHF帯、UHF帯を限定せずに利用できる。

 キットは、リーダ・ライタマネージャ、ひも付けアプリケーション、トレースビューア、ICタグマネージャ、構成品登録アプリケーション、データ照会アプリケーションの6モジュールで構成する。

 ソーバルでは、キットの販売に加え、RFID関連のハードウェア技術支援サービスも用意する。システムインテグレーターやパッケージメーカーは、キットとサービスを利用することで、エンドユーザー向けの付加価値の高いRFIDシステムを構築することができるという。