NECビッグローブ(飯塚久夫社長)は、東京造形大学(諏訪敦彦学長)と共同でウェブを活用した新しいビジュアルアートの才能を発掘するプロジェクトを開始した。ウェブ上に開設した「クリエイターズアリーナ」と呼ばれるショウケースを中核に、学生を中心とした若手クリエイターの育成を推進していく。

 「クリエイターズアリーナ」は、クリエイターにとって出品や発表、コラボレーションなどを行う場に位置づけられる。トータルプロデューサーを、グラフィックデザインメディアの最前線で活躍する岡本一宣氏が担当。新しい才能の創造に向け、同氏をはじめとした著名アートディレクターや東京造形大学教授などが審査員となってウェブショウケース上でコンペティションも実施する。今年9月には、東京造形大学の学生を対象とした「ZOKEIアリーナ」と呼ばれる第1回目のコンペティションを実施する。

 東京造形大学は、同プロジェクトを通じて芸術系大学としての新しい価値を提案していく。ビッグローブは、若手の育成による新しいエンタテインメント市場の創造が狙い。