日本ラリタン・コンピュータ(日本ラリタン、市村修一社長)は、「電気用品安全法(PSE法)」に適合したPDU(ラック用電源タップ)「Dominion PX」の最新ファームウェアバージョン1.1をリリースした。

 「Dominion PX」は、サーバーやネットワーク機器を接続したコンセント電源のON/OFFや消費電力情報のモニタリングを、ネットワーク経由でリアルタイムに実行できる。ラックまたはコンセントごとの消費電力状況を把握可能。

 ファームウェアバージョン1.1では、オプションの温度や湿度センサーを取り付けることで、周囲の温度と湿度を計測できるようにした。1台の「Dominion PX」に最大8か所の温度と湿度を計測でき、高温のラックを簡単に特定できるため、機器を効率よく冷却することができる。

 また、Webブラウザベースの管理機能を強化し、管理画面にコンセントレベルの詳細な計測値を表示。管理画面からコンセントごとに電源のON/OFFを作業できるだけでなく、すべてのコンセントの電源ON/OFFをリモートで実行可能にした。価格はオープンで、市場想定価格は12万6000円から。