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網屋、データセンターにデータを自動で暗号化しバックアップするソフト

2008/07/16 21:04

 網屋(伊藤整一代表取締役)は7月15日、PCやサーバーに保存したデータを自動でバックアップし、遠隔地のデータセンターに暗号化して転送するバックアップソフト「Secure Back 3」を発売したと発表した。

 バックアップサーバーにソフトウェアをインストールするだけで、遠隔地のデータセンターへのバックアップすることが可能。バックアップ対象のファイルごとに個別の鍵で高速に暗号化する暗号化機能を搭載することで、セキュリティも確保した。

 クライアントPCのバックアップも可能。クライアントPCでは、社外にPCを持ち出ししていた場合、帰社時にLANに接続すると、更新したファイルのバックアップを自動で行う。

 税別価格は、10ユーザーのクライアント対応版が64万6000円からで、サーバー対応版が61万円から。クライアント数/サーバー数に応じた年間保守価格は、クライアント対応版が10ユーザーで9万6900円から。1ユーザーあたりでは月額158円からになる。サーバー対応版では1サーバーは9万1500円からで、1サーバーあたり月額1187円からとなっている。
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網屋=http://www.amiya.co.jp/

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