SAPジャパン(ギャレット・イルグ社長)は、統合リスク管理ソフトとして「SAP GRC Risk Management」の日本語版を市場投入した。

 同製品は、リアルタイムで抽出される全社横断のデータをもとに、計画策定、評価、対応、モニタリングをサイクル化するほか、常に最新のビジネス状況に応じたリスク管理の実現を可能とした。ユーザー企業にとっては、各業務でリスク管理システムを構築する必要がなく、全社のリスクを統合的に管理できる。さまざまなシステムとウェブサービス経由で連携を可能としたことで、全事業を横断するデータをリアルタイムで抽出し、定義に基づいて財務・法務・販売・環境などの各リスクリポジトリとして格納、企業が直面するリスクを自動的に特定、管理できるようにした。