グレープシティ(馬場直行社長)は10月21日、米ソフト開発ツールメーカーのData Dynamics(DD)の帳票コンポーネント「ActiveReports」をはじめとするDD製品の買収契約に合意したと発表した。グレープシティは、米DDの全製品と収益を保有することになる。

 グレープシティは、DDのパートナーとして主力製品「ActiveReports」の日本語版開発および日本市場の販路拡大やユーザーサポートを手がけていた。今回の買収合意で、「ActiveReports」の開発や各国でのユーザーサポート、流通展開はグレープシティが担当することになる。

 DDがこれまでに築いた欧米での販路と開発ノウハウ、そしてグレープシティが培った日本市場での厳しい品質水準を融合させる。また、欧米やアジア諸国など世界市場への拡大の展開も計画している。業務の移管手続きは、09年1月から順次開始する。