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CSK Winテクノロジとシヤチハタ、捺印業務の完全デジタル化で協業

2009/08/24 21:37

 CSK Winテクノロジ(古宮浩行社長)とシヤチハタ(舟橋正剛社長)は、業務プロセスと承認印を電子化するソリューションの開発・販売で協業する。

 CSK Winテクノロジのワークフロー「SmartWorkflow」と、シヤチハタの「パソコン決裁」を連携させることで、承認プロセスにおける紙文書への捺印業務を完全デジタル化。業務の効率化を支援する。

 「SmartWorkflow」は、企業内のさまざまな業務ルールや申請作業を効率化するワークフローツール。社内ポータルや「Microsoft Office System」などのWindows環境に対応する。一方、「パソコン決裁」は「Windows」のアプリケーションで取り扱われるファイルに電子印鑑を捺印するソフト。紙に出力せずにmパソコンの画面上の書類に捺印することができる。

 すでにCSK Winテクノロジは自社に導入し、見積り業務を完全電子化。今後両社は、共同の技術検証や開発・販売を推進する。
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外部リンク

CSK Winテクノロジ=http://www.cskwin.com/

シヤチハタ=http://www.shachihata.co.jp/index.php

「SmartWorkflow」

「パソコン決裁」=http://www.shachihata.co.jp/interweb/index.php

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