グレープシティ(馬場直行社長)は12月17日、クエスト・ソフトウェア(山岡英明社長)の販売代理店として、Java向けパフォーマンスツールの新バージョン「JProbe 8.2J」日本語版を2010年1月27日から販売開始すると発表した。

 「JProbe 8.2J」は、Java開発の標準的なIDE「Eclipse」プラグインとしての稼働を実現。アプリケーションのテスト実行と同じ感覚で処理時間やメモリ使用量といった各種の計測を実施できるようになった。Eclipseだけでプログラミングとテストをシームレスに繰り返すことができるため、プログラマの負担を軽減できる。

 また、データベースアクセスにかかる時間を処理時間全体から分離できるようにしたほか、ヒープ領域の使用状況をプール別や世代別でリアルタイムに表示するなど表示情報の大幅拡充や、計測負荷の軽減、パフォーマンスの向上など多くの機能強化を図った。動作環境面では、各社の64ビットOSおよび64ビットVMに対応。富士通「Interstage」や日立「uCosminexus」といった国産アプリケーションサーバーをはじめ、幅広い環境をサポートしている。

 価格は、1開発ライセンスが19万9500円、1コンカレントライセンスが69万3000円。なお、プロジェクトに携わるすべてのプログラマーやテスターが「JProbe」を利用できるよう、台数無制限のコーポレートライセンスとプロジェクトライセンスも用意している。