ソフトバンク・テクノロジー(SBT、石川憲和社長)はシステム運用のリスク管理ソリューションを手がけるエンカレッジ・テクノロジ(石井進也社長兼CEO)と、ITシステムの不正操作などを防止するヒューマンリスク管理ソリューション販売で協業する。

 エンカレッジとSBTが販売代理店契約を締結し、SBTが一次代理店として、エンカレッジのシステム監査ソリューション「ESS REC」と自動突合ソリューション「ESS AutoAuditor(EAA)」を販売する。

 「ESS REC」はITシステム操作での操作ログを動画として記録し、不正や誤りを追跡・分析するほか、ネットワーク接続や起動プログラム、キーボード入力などの情報を合わせた操作証跡レポートを自動作成する。

 一方「EAA」は、システム運用の重要なシステム変更作業で不正操作が行われていないかなどの監査作業を自動的に行い、高い統制レベルと統制作業での人的負荷の低減を目的にしたソリューション。2社は協業開始1年で3億円の売上を見込む。

 SBTは、今回の提携を契機に、今後はエンカレッジからの技術支援を受けるほか、「ESS REC」と「EAA」を軸にした共同ソリューションを開発。関連するハード・ソフトウェアの供給、初期構築・導入支援サービスなどを含めたトータルソリューションの提供を目指す。