日立システムアンドサービス(日立システム、林雅博社長)は3月30日、米RightScaleが開発したクラウド管理運用製品「RightScale」について、米RightScaleと販売代理店契約を締結し、「RightScaleサポートサービス」を4月1日から提供開始すると発表した。

 「RightScale」は、クラウドシステムで利用するサーバーの数をオペレータの操作不要で適時増減する機能や、自動化運転の状況をリアルタイムで確認できるなどの機能をもつクラウド管理運用製品。今回の販売代理店契約により日立システムは、「RightScale」の販売を開始するとともに、「RightScale」のユーザーがクラウドシステムの構築や運用を行っていく上での日本語による問題解決支援「RightScaleサポートサービス」を提供する。さらに、7月1日から「RightScaleコンサルティング」、10月1日から「RightScale監視・報告サービス」、2010年度中に「RightScale運用代行サービス」「RightScale教育サービス」を順次提供していく予定。

 同社では、次世代クラウドコンピューティング体系である「ハイブリッドインテグレーション」を構成する「クラウド・オンプレミス構築ソリューション」や「運用アウトソーシング」を実現するサービスの一つとして「RightScaleサポートサービス」を位置づけており、「ハイブリッドインテグレーション」全体で、今後3年間に約100億円の販売を目標としている。