ターボリナックス(森蔭政幸社長)は、4月8日、日本経済新聞社の編集組版システム「EDISON21」の組版端末に、クライアント端末向けLinx「TurbolinuxClient 2008」が導入されたと発表した。

 「EDISON21(EDIting and layout System Of Nikkei21)」は、日本IBM製ホストコンピュータと関連サーバー、クライアント端末で構成するシステム。端末では、原稿や写真などの見出し付けや写真のトリミング、紙面レイアウトなどを行っている。

 日本経済新聞社は、2003年に組版端末として「Turbolinux Enterprise Server 8(TLES8)」を導入。その後、「VMware Workstation」で1きょう体にWindows系・Linux系の両アプリケーションを搭載する仮想化環境を構築した。09年の新社屋への移転やハードウェアの更新期には、ソフト環境も刷新した。システム構築は、日本IBMが手がけた。

 ソフト環境の刷新に際して、日本経済新聞社は前バージョンからの継続性と最新環境であること、日本語処理に幅広い対応が可能なこと、AIXと互換性のあるシフトJIS環境に対応していることなどを理由に、「Turbolinux Client 2008」の導入を決定した。