KLab(真田哲弥社長)は4月7日、Amazon.comがこれから行う予定の電子ブックリーダーKindle用アプリの開発キット「Kindle Development Kit(KDK)」の配布に先駆け、世界初となるKindle用勝手アプリを開発したと発表した。

 KLabの開発者は、2月上旬の「KDK」のベータ開発キットの登録受付開始とともにエントリーを行ったが、「KDK」の配布を待ちかねた結果、世界初で勝手に仕様からエミュレーターを自作し、「KDK」を使用することなく、さらに世界初となるKindle用の勝手アプリを作成した。

 今回のKindle用勝手アプリは、Amazonから公開されている「KDK」の仕様に基づき、「KDK」の全Javaインターフェイス、およびKindleデモアプリを動作させるのに最低限必要な「com.amazon.kindle.kindlet.ui.KComponent」「com.amazon.kindle.kindlet.KindletContext」の2クラスを実装。作成したKindleデモアプリは、「テトリス」と「ロードランナー」で、公式KDK配布後でも理論上ソースコードを書き換えることなく、Kindleデモアプリを動作可能となっている。また、KDKエミュレーターではKindleデモアプリを実行し、動作確認を行うことができる。