VASCO Data Security Japan(VASCO、ヤンバルキー社長兼COO)、エスシーシー(SCC、松尾泰社長)、日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小出伸一社長)の3社は、シングルサイオン(SSO)の利便性と認証セキュリティの強化を両立するセキュリティソリューションの提供を開始する。

 ソリューションは、VASCOの認証トークン「DIGIPASS」のOTP認証ソリューションと日本HPのSSO機能を提供する「HP IceWall SSO」を、SCCの「VASCO DIGIPASS認証連携ツールfor IceWall」で連携するもの。

 VASCOの提供する「DIGIPASS」は、トークン型のハードウェアタイプから、携帯電話やウェブのソフトウェアタイプなど、30種類のマルチデバイス対応認証トークンで、さまざまなニーズに応える。アプリケーションに、認証機能をスムースに統合する「VACMAN Controller」もあわせて提供。一方、SCCは「VASCO DIGIPASS認証連携ツールfor IceWall」を提供する。

 国内トップシェアをもつSSOパッケージ「HP IceWall」と、全世界で8000万ライセンスを出荷しているVASCOのワンタイムパスワード認証トークン「DIGIPASS」を組み合わせることで、サービスプロバイダは、さまざまな決済方法や金融サービスなどで、顧客のニーズに対応するセキュリティを提供できる。また、コストを抑えながら、顧客のニーズに即した柔軟なサービスと高いセキュリティ環境を構築することで、他のサービスと差異化する。

 3社が直販、共同販売、各パートナー経由で、企業や個人、クラウド型サービスを提供するサービスプロバイダに対して販売する。ソリューションの価格は、1000ユーザー、一式で1501万5000円(参考価格)から。