日商エレクトロニクス(日商エレ、大橋文雄社長)と日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小出伸一社長)は、統合インフラソリューション「HP BladeSystem Matrix」の国内市場での展開で協業することを発表した。「HP BladeSystem Matrix」に、日商エレのIT基盤構築サービスとネットワークインテグレーションサービスを組み合わせ、プライベートクラウド環境を構築するソリューションを提供する。

 このほか、プライベートクラウド市場の拡大に向けた営業活動やマーケティング活動、相互の技術支援・検証活動を実施していく方針。2010年3月下旬には、日商エレの新技術サービスセンター「NETFrontier Center」に「HP BladeSystem Matrix」を設置し、検証センターを開設。「HP BladeSystem Matrix」の実環境で、導入前の検証や運用方法の検討などに利用する。

 「HP BladeSystem Matrix」は、日本HPが提唱する「HP Converged Infrastructure」を実現する中核製品。ブレードサーバー「HP BladeSystem」がベースで、ブレードサーバーとディスクアレイ、仮想化を含む管理ソフトウェアなどをパッケージとして提供するアプライアンス製品だ。価格は3000万円(税別)から。

 「HP Converged Infrastructure」は、コンピュータとストレージ、ネットワーク、電源冷却、IT設備の既存リソースを統一管理し、仮想・自動化されたデータセンターを実現する戦略・アーキテクチャ。